骨盤ダイエットでやせるメカニズム
骨盤を矯正して、正しい姿勢を保ち身体の機能を回復することで、ダイエット効果を目指すのがこのダイエットの目的です。
では、具体的にはどのようなメカニズムでダイエットの効果が現れるのでしょう。
骨盤が開き、太ったような印象になるメカニズム
- 出産や、通常の生活で姿勢が悪くなり骨盤が開く。
- そのために、ぺったんこ尻や下半身にムクミが出やすくなる。この時点では、体重の変化はあまり無く、見た目に少し太ったような印象を与えます。
- 開いた骨盤に内臓が降りてきて、その結果胃下垂などの原因となります。胃下垂は、消化不良を起こし便秘や肌荒れの原因となります。また、栄養を十分摂取できないために体が飢餓状態に陥り、脂肪を蓄えやすくなります。また、骨盤近くまで下がることにより、ウエストが2〜3センチ大きくなります。これも、下半身が太ったような印象を与えます。
骨盤を矯正するとダイエット効果のでるメカニズム
- 骨盤が閉まる事で、内臓の位置が正しくなり、内臓が活性化する。きちんと栄養を吸収でき便秘なども解消する。
- 骨盤が締まりウエストが小さくなり、見た目にも痩せて見える。
- 内蔵が圧迫して、下半身に血流が十分行き届かなかったものが改善され、冷え、ムクミが解消される。そのため、下半身がすっきりとし痩せた印象を与える。
- 冷えが改善される事により、基礎代謝も正常化されカロリーの消費が高まり痩せやすい体質に変化する。
上記のように、骨盤の開きを矯正する事で実際の体重変化は無くても、痩せた印象を受ける体型へと換わっていきます。その後、太りにくい体質へと変化していくため、体重の減少を目的としたダイエットとしても効果があると思います。
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