ダイエットクッキーの種類
豆乳クッキーダイエット
大豆タンパクと、イソフラボンでＷのダイエット効果が見込めます。大豆タンパクは、食べた脂肪を排出したり、吸収を阻害します。その上、置換えダイエットにありがちな、エネルギー不足による筋肉の減少を防ぐので、基礎代謝が低くなる事が無いためリバウンドしにくくなります。イソフラボンは、女性ホルモンの働きに近く、食欲を抑える効果があるといわれています。このほか大豆にはサポニンという肥満防止に役立つ成分も含まれており、ダイエットには、ぜひおすすめしたい食品といえるのです。
また、クッキーを作る際必要な牛乳を、豆乳にする事でよりヘルシーになります。
おからクッキーダイエット
おからは、水分を吸収し大きく膨張します。その膨れる力を利用して、満腹感を得られるのがこのダイエットクッキーの特徴です。
もちろん低カロリーなので、置換え型ダイエット、間食ダイエットの両方で使用できます。また、おからに含まれる食物繊維が便通を良くするので、ぽっこりお腹もすっきり。
おから豆乳クッキーダイエット
上の二つの良いところが集まったおから豆乳クッキー。現在の、ダイエットクッキーの主流になっています。
同じく、ゆっくりとよく噛んで十分な水分と共にお召し上がりください。
チアシードクッキーダイエット
一時、爆発的な大ヒットをしたチアシード。このチアシードをクッキーに練りこんだもので、お腹の中での膨張感はおからクッキーよりあります。チアシードは、栄養価が高く、置換え型ダイエットには適していますが、加工が難しく、１食あたりの値段は一番高価です。効果がはっきりと分からない事と、値段が高めなためにあまり普及していません。
ダイエットクッキーダイエットの効果
ダイエットクッキーは、きちんと食べながらカロリー制限ができるのでストレスが少なく、ダイエットには適しているといえます。
ダイエットクッキーは食事制限ダイエットなので、リバウンドしやすい事を意識して行いましょう。特に置換え型ダイエットでは高い確率でリバウンドします。
その原因の多くは、きちんとしたカロリー計算を行わずにクッキーダイエットを始める事。１日の基礎代謝と生活代謝をきちんと計算した上で、生活習慣などを考え、カロリー計算をして毎日の食事を取ればリバウンドしにくいのですが、焦るあまり、急激に食事を減らすなど必要な栄養素を摂らない日が続くと、体が飢餓状態に陥り、脂肪を蓄えやすい状態になります。そのため、一時的に体重が落ちダイエットは成功するかもしれませんが、その後普通の食生活に戻ったときにそれまで以上に脂肪に変える力が働き、大きくリバウンドしてしまいます。
リバウンドを防ぐには、良質のタンパク質を摂取し、運動とあわせて筋肉量を減らさない事。筋肉量が減ると、基礎代謝が下がるために、同じ摂取カロリーでも体内に蓄積されやすい体になります。クッキーダイエットのリバウンドの多くは、ダイエット終了後に通常の食生活に戻った直後に多く現れます。これは、きちんとした食事を取らない場合に多く見られる現象なので、必ず、１食は栄養のバランスを考えた食事にすることを守ってください。
関連記事
ダイエットクッキーダイエット｜豆乳おからクッキーのレシピ
|
