ジオスゲニン とはワイルドヤムとジオスゲニン ジオスゲニンは、ヤムイモ(Dioscorea)、フェヌグリーク(fenugreek)、オオホザキアヤメ(Costus
speciosus)などの植物に見出されるフロスタノール・サポニン(furostsnol saponin)である。 ヤムイモに多く含まれるジオスゲニン
ヤムイモは、アフリカで約4億人が主食としており、日本では古くからナガイモ、ジネンジョ(ヤマノイモ)、ダイジョ、トゲドコロ等の品種が栽培されています。 タカラバイオ研究所は、日本で栽培されている約80種類のヤムイモのジオスゲニン含量を調べたところ、沖縄地方のごく一部で栽培されているトゲドコロに一般の国産ヤムイモの200倍以上のジオスゲニンが含まれていることを発見しました。 ジオスゲニンの効果ジオスゲニンは人間の身体の作り出すプロゲステロン(最も主要な黄体ホルモン)に分子構造が非常に良く似ているため、身体が自然にプロゲステロンを作り出すための前駆体となりプロゲステロンの製造を促進し、ホルモンバランスを取り戻させる効果があるといわれています。 ジオスゲニン関連記事 |