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ジオスゲニン

ダイエットコラム

ジオスゲニン とは

ワイルドヤムとジオスゲニン ジオスゲニンは、ヤムイモ(Dioscorea)、フェヌグリーク(fenugreek)、オオホザキアヤメ(Costus speciosus)などの植物に見出されるフロスタノール・サポニン(furostsnol saponin)である。

サポニンとはその水溶液を振ると持続性の泡を生ずる(界面活性作用のある)化合物の総称の事で、これらのサポニンのうち、フロスタノール型は、パーフォーマンスを向上させる作用があると同定されています。
ジオスゲニンはDHEA(dehydroepiandrosterone)などのさまざまなホルモン製品の出発原料となります。

ヤムイモに多く含まれるジオスゲニン

ワイルドヤム

ヤムイモは、アフリカで約4億人が主食としており、日本では古くからナガイモ、ジネンジョ(ヤマノイモ)、ダイジョ、トゲドコロ等の品種が栽培されています。
ヤムイモには滋養強壮などの効果があるといわれていますが、植物ステロイドの一種であるジオスゲニンという物質がその作用を担うと考えられています。

タカラバイオ研究所は、日本で栽培されている約80種類のヤムイモのジオスゲニン含量を調べたところ、沖縄地方のごく一部で栽培されているトゲドコロに一般の国産ヤムイモの200倍以上のジオスゲニンが含まれていることを発見しました。
ヤムイモ類に含まれるジオスゲニンは、DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)に類似した構造を有しており、通常、糖が結合した配糖体の形で存在しています。 DHEAは体内で代謝され、男性ホルモンであるテストステロンや女性ホルモンであるエストラジオールなどに変換されることから、ジオスゲニンが穏やかな形でホルモンバランスを保つことに関与していると考えられます。 米国ではヤムイモのアルコール抽出物が、サプリメントとしてドラッグストアなどで売られています。

ジオスゲニンの効果

ジオスゲニンは人間の身体の作り出すプロゲステロン(最も主要な黄体ホルモン)に分子構造が非常に良く似ているため、身体が自然にプロゲステロンを作り出すための前駆体となりプロゲステロンの製造を促進し、ホルモンバランスを取り戻させる効果があるといわれています。

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