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好転反応への対処

なぜ好転反応が出るのか
日々の生活で体調はさまざまに変化します。それを体は素早く感じ取り、なるべく負担のかからないように整えていきます。しかしそれが度重なってくると徐々に体内器官の麻痺が起こります。
その体内器官の麻痺を改善するために、サプリメントを摂取したりいろいろな器具を使ったりすると出るのが好転反応です。

まず、今まで麻痺していた部分が働き出す事で溜まっていた毒素が体内に循環したり(肌荒れや、だるさの原因)、今まで5割程度しか機能していなかった体内器官が急に全力で働く事で、体内の弱い部分に負担がかかる事が考えられます。

後者の場合、個人個人の体質に依存する好転反応のため、本当に好転反応なのか、そうではなく体質に合わないのかと言う部分があいまいになる原因となります。

好転反応の出やすいダイエット法

今流行しているデトックスダイエットは好転反応が出やすいと言われますが、デトックスの語源は毒素の排出から来ています。毒素の排出のときに起こる症状が好転反応なので、デトックス系のダイエットを行うと好転反応が出るのが一般的です。

また、カロリーカット系のサプリメントを使用したときも好転反応として、過敏反応が出やすいことが報告されています。これは、ほとんどの場合カロリーの元となる成分を吸収しにくくなるような成分が配合されているため(炭水化物の場合白いんげん成分など)におこる、軽度の消化不良などです。

脂肪燃焼系ダイエットでは、のぼせ、発熱、不眠、いらいらするなどのほかに、下痢、嘔吐など目に見える好転反応が出る事もあります。

マッサージ器具なども例外ではありません。
小さな振動で腰周りをダイエットする器具が人気ですが、やりすぎは禁物。急激に血流が良くなったためのぼせたとか、経度の貧血が見られたなどの報告があるようです。また、慣れないうちに限度を超えてやってしまった為に揉み返しが起こり、翌日体がだるくなる等の症状が出た方もいます。

好転反応が出たときは・・・

初期の段階で体調が変わる(悪くなった)時に、「好転反応なんだから大丈夫・・・」と過信して無理をするのではなく、辛いなと感じたら少し体を休ませることが必要です。
特に、体内毒素に比例してきつい好転反応が出るため、数日様子を見てから少しずつ体を慣らしていくことで、体が正常な状態に改善されていくことを実感できるはずです。

何事もあせりは禁物!体質改善がしっかり出来ていればリバウンドのしにくい身体になるので、好転反応を見ながら徐々に体質変化を楽しんでいきましょう。


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