食前キャベツダイエット
京都市立病院の吉田俊秀医師が推薦する、食前に一定量のキャベツを食べることにより咀嚼の回数を増やし満腹中枢を刺激することで、その後の食事量が少なくても満腹感を得られるようにするダイエット方法。
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このダイエット法の特徴は、空腹感に悩まされることがない、ほぼ確実に目標体重をクリアできる、美しくやせられる、リバウンドを防げる、の4つ。きちんと食べて確実にやせられる、日本人の遺伝子に適したダイエットを紹介。
食前キャベツダイエット完全BOOK
ふだんの食事の前にキャベツを食べるだけの簡単ダイエット。内臓脂肪がどんどん減ってお肌もツルツルに! 基本の食べ方、メニュー例、効果、さらに体験者の生の声など、「食前キャベツダイエット」のすべてを満載。
食前キャベツダイエットの効果
食事の前に180g〜200gのキャベツをよく噛んで食べる事で、満腹感を得るダイエット法ですが、食前○○ダイエットと言うのはすでに多くの種類があり、効果もさまざまです。少し前に流行した、チアシードダイエットや、チョコレートダイエットなどもこの食前○○ダイエットに入ります。
ただ、このキャベツダイエットが、食前ダイエットの中で少し変わっているのが食べるタイミングです。
多くの食前ダイエットが、食事の前の1時間前くらいと、やや早めに食べるのに対して、キャベツダイエットの場合、前菜といった感じで食事の直前に食べると言う事。
外食でも、初めはサラダから・・・と言う事も多く違和感なく取り入れられそうです。
また、しっかりよく噛むと言うのは、ほかの食前ダイエットと同じで、噛む事で咀嚼効果(脳に満足感を与える)を引き出す事で、その後の食事量を制限できます。
直前に食べるので食事の満足感が高く、ストレスが溜まりにくいと言う効果があります。
手順
朝・昼・晩の食事の前に、前菜のような形で生のキャベツの千切りをサラダボウル1杯分摂るだけ。時間を掛けてよく噛むことが大切です。
キャベツが好きな方ならもっと増やしてもOK。さらに、レタス、きゅうり、トマトなど、穀類、きのこ類以外の野菜なら混ぜてもよいので、まさにサラダ感覚。ただし、ドレッシングなどで味をつける場合ノンオイルのものにしてください。
1日70gのタンパク質を必ず取る。
食前にサラダをたくさん食べておけば、当然おなかも空かないし、キャベツの豊富なビタミンCは、ダイエット中に悩みの種となる肌のたるみやしわを防ぎ、便秘も解消してくれるといいます。
※注意
解熱剤を服用しているときは、薬の薬効を減らす恐れがあります。体調の悪いときは行わないか、医師とご相談の上自己責任で行ってください。
その他のダイエットと共通するのですが、
- 20時以降に食事を取らない。
- ご飯は1日2膳を目安(1回当り、2/3膳)
- 酒、タバコを控える、もしくはやめる。
- おやつは、こぶし大の果物2個まで。
キャベツダイエットの最大のウィークポイントは、その味に慣れてしまう事。
色々と味付けを変えてみても、3日もすれば飽きてしまいます。
それを解消するためには、期間を決めてやることをおすすめします。
例えば1週間は、飽きずにがんばってみる。体重の変化はそれほど無くても、1週間後には肌のツヤが良くなったり、便秘が解消されていたりとプラスαの効果が期待できます。
ぜひがんばってください。
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